連日、猛暑が続いていますがお肌の調子はいかがでしょうか？

暑くて夜も熟睡できないって方が多いのではないでしょうか。

 

猛暑による高温や紫外線の影響は、肌にとても負担がかかります。そのため、毎日、適切なお手入れを行うことが重要ですが、お客様の中には暑くてお手入れをサボってしまったり、プラスのお手入れも半分になってしまう方が増えています。

そうなると肌年齢がプラス5歳。老化が進んでしまいます。

先ほど「仕事中に暑くて汗が目に入り何度も顔を洗っていたら、肌がザラザラしてきた」という相談を受けました。

よく聞くと、洗った後のお肌には何もつけず、16時に仕事が終わるとスッピンのまま車で30分かかるところを帰宅されるそうです。

 

猛暑時のお手入れ方法

猛暑時の肌のお手入れについて、いくつかご紹介します

日やけ対策

外出時には必ず紫外線対策を行いましょう。日やけ止めクリームを顔や露出している部分にぬり、帽子やサングラスを着用するのが効果的です。車に乗るときも同じです。

 

洗顔

汗や皮脂が原因で肌トラブルが起こることがあります。正しい洗顔を行い、肌を清潔に保つことが大切です。ただし、洗いすぎは逆効果になることもあるので、適度な洗顔が大切です。

 

保湿

汗をかいた肌や冷房の効いた室内は乾燥しやすいので注意が必要です。化粧水・乳液・クリームなどを使用して肌を保湿し、潤いを保ちましょう。仕事中に何度も洗顔した場合でも、その度に保湿してあげることが大切です。

 

メイク

長時間のメイクや厚塗りは肌に負担をかけます。が、ノーメイクでの外出が一番危険です。暑い日は日やけ止めをしっかり、むらなくぬり、ファンデーションをつけることをおすすめします。汗をかきやすい方はウォータープルーフタイプの日やけ止めもおすすめです。

 

冷却ケア

日差しを浴びた肌には、ほてりを防いで、紫外線ダメージをやさしくケアする化粧水を使用したり、冷却パックや冷やしたタオルを使って肌を冷やすと気持ちよく、肌の熱を冷まします。

 

適切な食事と水分補給

ビタミンやミネラルを含むバランスのとれた食事を摂ることで、肌の健康をサポートします。また、猛暑時にはこまめに塩分や水分を摂り、脱水症状にならないように気を付けましょう。

 

休養・睡眠

睡眠不足は肌のコンディションにも影響を与えることがあります。適度な休息をとり、リラックスすることで肌の健康にも良い影響を与えます。上手な気分転換でストレス解消しましょう。

 

猛暑時は肌がダメージを受けやすいです。暑さに負けずお手入れをしっかりと行い、肌の健康を保ちましょう。