梅雨が明けると夏本番!!しっかり腕まで日やけ止めをつけているのに手や腕だけどんどん黒くなっていく。

こんな経験を毎年していませんか？

今回は顔よりも手や腕がやけやすい理由について解説します。

 

日やけの原因とは

日やけの原因は紫外線だと皆さんご存知だと思います。ですが、3月からどんどん日差しが強くなってきていますが、日やけ止めをつけ始めるのは梅雨明けからという人も多いのではないでしょうか？

夏の紫外線UVｰBは冬の5倍とも言われています。特に4月から9月は要注意。UVｰBは肌表面に炎症をおこし肌はどんどん日やけして黒くなっていきます。

 

あなたの日やけは何タイプ？

【Aタイプ】赤くなった後、黒くならない

紫外線に対してとても弱いタイプ

日やけ止め、日傘や帽子も利用した方が良いでしょう

 

【Bタイプ】赤くなった後、黒くなる

紫外線に対してやや弱いタイプ

日やけどめでしっかりと紫外線をカットしましょう

 

【Cタイプ】赤くならずに、黒くなる

紫外線に対してやや強いタイプ

ですが、日やけどめでしっかりと紫外線カットしましょう

 

どのタイプの方も真皮へのダメージは同じです。今は問題なくても必ず将来、後悔します。

日やけどめは１年中、出かけない日でも、晴れの日も曇りの日も、生活シーンに合わせて選び、つけることが大切です。

 

この時期に注意したいこと

暑さの影響で夏になるとつい手を抜いてしまいがちなスキンケア。スキンケア中に汗をかくのでクリームまでつけない方が増えています。クリームまでつけることで皮膚内部の水分が蒸発を防ぎ、紫外線から肌を守ります。クリームまでつけないと肌は乾燥し紫外線から肌を守れなくなっています。うるおいのない肌は紫外線の影響を受けやすいですので、この時期こそしっかりうるおい保湿することをお勧めします。

 

うるおいのない肌は紫外線の影響を受けやすい

顔よりも手や腕がやけやすい理由とは、顔よりも手や腕の方が乾燥しているからです。

夏のなるとサボってしまいがちなスキンケアですが、まったく何もつけないという方は少ないと思います。ですが、手や腕はどうでしょうか？

冬はボディローションやボディクリームをつけるが夏は何もつけないという方もいるのではないでしょうか。

手や腕は乾燥していて日やけどめをつけていても紫外線の影響を受けやすいでしょう。

ですので、乾燥した肌に日やけどめをつけるよりもうるおいがある肌に日やけどめをつける方がやけにくいと言えます。